top of page

16時間

16時間とは、なんの数字か。


簡単に言うと、1日24時間の中で、何も食べない時間です。


現在進行形で実践中のお話。




2020年は、おうち時間に切り替わって、料理をする時間を以前よりも取れるようになりました。


男女問わず、そんな方、増えたのでは。


料理は足し算引き算しながら試行錯誤するので楽しいですよね。



これは胃を強化する良いチャンスだと(もともとカーボローディング的に食べるのが苦手)考えた私は、


量は変えないまま、1日の食事の回数を増やして過ごしていました。


これでトライアスロン ロングディスタンスも、栄養補給に苦しまないぞ。


なんて夢を膨らませて。




仕事の時間が定まらなかったので、ちょこちょこ食べるこちらの方が好都合。


一回に食べる量が少ないので、お腹に溜まるけれど、体は動けるものがいい。


家族に作っている料理と同じ物を食べるとヘビーで動けなくなってしまう。


初めは色んな種類の物を作っていました。


自分と、夫と、娘と、それぞれのメニュー。


でも、作っているうちにだんだんお腹いっぱい胸いっぱいになってしまって。




オンライン時間も増えて、料理に割ける時間も減ってしまった。


んー。どうしたものか。




よし、自分の分は手を抜こう。


サクッと食べられるフルーツやナッツでいいか。


でもだんだんとそれも飽きてきて。




手軽さを考えたときに、グミやぷっ○ょやハイ○ューなんかを食べるようになりました。




そしたら私がぷっ○ょになってしまった。。。

わーお。


何がぷっちょって、思考がです。



気がついたらネガティブな考えに向く癖がついて、


体もなんだかねっとりした脂肪がついているような。


え、お菓子って一体何が入ってるの?


怖いなー。一年かけて人間てこんな風になるのか。


こんなもの、子どもに食べさせてたのか。(今更?)



ヨガのアーサナの練習方法や、瞑想時間、トライアスロン のトレーニングも今までとメニューを変えたので、


当然筋肉のつき方も変化します。


だから体型はあまり気にしていなかったのですが、


この脳の変化は一体何だ?! 腸内環境の変化は何なんだ?!


そう、一番の変化は腸内環境と脳の働き方でした。



まずい。よろしくない状態になってしまった。


でも人生そんなもんです。色んな失敗も寄り道もします。(寄り道しかしてない)



リセットするため、食事を元に戻すことに。


いや、むしろ改善しよう。


そこで、青木厚著「空腹こそ最強のクスリ」にならい、


今は16時間空腹の時間を作るようにしました。


もともと、子供を産む前は、長時間食事を摂らないことが多かった私は、


胃酸過多から胃潰瘍になっていました。



なので大丈夫かなーと様子を見ながら始めたのですが


全然大丈夫。むしろ胃が休まって体調が良くなりました。


そう、この方法は今の私の年齢にも合っているのかもしれません。


10数年前の私と今の私は明らかに違います。


加齢と共に消化能力は低下しますので


エネルギーをなるべく無駄使いしないためにも


内臓も休ませてあげる時間がより必要なんですね。



これ、お勧め!


頭スッキリしたい方、良く眠りたい方、胃腸の調子を整えたい方、肌艶欲しい方、


お試しあれ。


何より、頑張らなくて続けられるのが本当、お勧め!!









Track NameArtist Name
00:00 / 01:04
bottom of page